「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」など、多くのヒット漫画を生み出した漫画家の鳥山明さんが2024年3月に亡くなられました。
漫画やアニメに詳しくなくても、漫画は知っているという人も多いはずです。
鳥山さんは漫画だけでなく、人気ゲームのドラクエシリーズのキャラクターデザインも手がけていました。
今回はドラクエ12が鳥山さんの遺作になるのか、そして今後のデザイン後継者が誰なのかに迫っていきます!
訃報/鳥山明作ドラクエ12は遺作に?
ドラクエシリーズを手がけるスクエアエニックスは、鳥山さんの訃報を受けて「ドラクエ12の開発は進める」という声明を出しています。
この声明に対して、”まだ開発が進んでいないのでは”という声も上がりました。
その一方で、ドラクエの音楽を手がけていたすぎやまこういちさんが2021年に亡くなられているため、「鳥山さんとすぎやまさんが名を連ねる最後の作品では…」と憂う声もあります。
スクエニが開発を進めると明言したので、ドラクエ12は鳥山さんの遺作になる可能性があると思います。
訃報/鳥山明作ドラクエ13はどうなる?
引用元:スクエアエニックス
ドラクエ12の発売も決まっていない中、気が早いと言われそうですが、キャラデザインのこともあるのでドラクエ13が作られるのか気になる人も多いでしょう。
SNSでも様々な声が上がっていましたよ。
音楽のすぎやまさん、キャラデザインの鳥山さんが亡くなられたことで、ドラクエ12が最後のドラクエといっても過言ではないかも…という声がありました。
確かに後継者に変われば、これまでとは違うと感じてしまうかもしれません。
後継者が変わった新作が、どれだけ受け入れられるのが気になりますね。
ドラクエのキャラについては、すでに引き継がれているという情報もありました。
信憑性は分かりませんが、引き継がれた場合はキャラデザインが変わってしまうかもしれません。
もしこの情報が本当ならば、今後もドラクエの新作はリリースされる可能性があると言えますね。
訃報/鳥山明作ドラクエのデザイン後継者は誰?
引用元:スクエアエニックス
ネット上では鳥山さんのドラクエのデザイン後継者が誰なのか、様々な予想がされています。
どんな方の名前が挙がっているのか見ていきましょう。
最も多く名前が出ているのは、鳥山さんのドラゴンボールシリーズを手がけている漫画家のとよたろうさんです。
鳥山さんの公認があるので、後継者の最有力候補と言えるでしょう。
次に名前が挙がっているのは、人気漫画「ONE PEACE」の作者である漫画家の尾田栄一郎さんです。
人気漫画を生み出したという共通点もあるので、期待する人も多いのでしょうね。
鳥山さんになりたかったという村田雄介さんや創作スタイルが鳥山さんに近い久保帯人さんの名前も挙がっています。
村田さんは漫画「ワンパンマン」の作者で、久保さんは漫画「BLEACH」の作者です。
話題漫画を生み出した漫画家を後継者に…と思う人も少なくないようです。
まとめ
ここまでドラクエと鳥山さんの後継者についてみてきました。
スクエニが「ドラクエ12の開発を進める」と明言しているので、ドラクエ12が鳥山さんの遺作になる可能性があります。
また、音楽を担当するすぎやまさんとタッグを組んだ最後の作品になるとも考えられています。
ドラクエ13が制作されるのかを考えてみましたが、ドラクエ12が未発売なのでドラクエ13の発売は不明としか言えません。
ただ、ドラクエのキャラデザインが引き継がれているという情報もあり、もし本当ならばドラクエ13制作の可能性はあるでしょう。
多くの人が関心を持っているドラクエのキャラデザイン後継者は、鳥山さんの直弟子のとよたろうさんを始め、漫画家の尾田栄一郎さん、村田雄介さん、久保帯人さんなどと予想されています。
必ずしも漫画家が起用されるとは限りませんが、多くの人が鳥山さんの意思や考えを理解している人が引き継いで欲しいと思っているのでしょうね。
ドラクエシリーズはもちろん、多くの人気漫画を生み出した鳥山明さんの功績には驚くばかりですね。
ドラクエ12でも鳥山さんデザインのキャラクターが活躍することを信じて、リリース情報を待ちましょう!
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